パワハラで休職…。働かないおじさんに潰される若者の話。

仕事(組織)の話

どうも、ごんすけです。

いつもはふざけたテンションでブログを書いてるんやけど、今回はちょっとショックな出来事があったので、真面目な感じで行こうと思います。

タイトルでも書いてるけど、俺のアルバイト先の社員さんが休職しちゃったのよ。その社員さんは20代後半の女性でさ。その人から、アルバイト先(トレーニングジム)での仕事をいろいろと教わって、俺にとっては一つの指標となる人やった。

そんな社員さんの休職理由が心の不調で、過去の俺の出来事にも通ずるものがあるから余計悔しさもあるし、申し訳なさも感じている。

職場でパワハラに悩んだことがある人は、共感してもらえると思うし、今悩んでいる人は身近な人が気にかけているよってことにも気付くきっかけになってくれたらいいなぁと思ってます。最後まで読んでもらえたら嬉しいです。

社員さんについて

まずは社員さんについて語らせてください。

俺が4月からバイトしている店舗に、その社員さん(20代後半。女性。以下Yさん。)も4月から異動になり同じタイミングで一緒に働くことに。Yさんは、もともと関東の店舗で働いてたけど、結婚を機に旦那さんの住む関西地域に異動希望を出して転勤になったのでした。

俺にとっては初めてのジムでのバイトやから、清掃の仕方とかデータ入力、入会・退会の手続きまで、基本的なことは全部その人から教えてもらった。若いけどしっかりしてて気が強そうな性格をしている人だった。でも、冗談を言えばかわいらしく笑ってくれる人やった。

手を抜く学生バイトも多い中、40手前のおっさんの俺は教えられたことに真面目に取り組んでたし、Yさんもそんな俺の働き方を認めてくれていた。信頼してもらえてるようで2か月経った6月頃には、Yさんや他の社員さんがいなくても一人で店舗を任されるようになってた。

そのころには、Yさんから悩みを話してくれるようにもなった。関東の店舗でのクレーマー対応の苦労話で盛り上がり、俺も教員1年目のパワハラでしんどかった経験(詳しくはこちら)を話した。そのことがきっかけで、教員という仕事に疑問をもつようになってしまった。

「自分ではどうにもならないこと(一緒に働く人とか、働く場所とか)をどうにかならないかと悩むんじゃなくて、自分でどうにかできること(会社を辞めるor働き続けるとか)だけに努力した方がいい。だから俺は教員を辞めましたよ笑」って自分の退職の経験を伝えた。

するとYさんも「同期はほとんど辞めちゃって…。私も悩んでいます…」と自分の悩みを語ってくれた。

「自分の得意分野は、店舗ごとの課題を分析して、解決策をマニュアル化することなんです。でも、今の職場では全然活かせていない。上長に提案しても「やりたいなら自分の責任でやれば?」って言われるし。関東では上長と一緒に作り上げていくものだったのに…。西の人たちは働かないですねっ笑」と、関西以西の人たちにさらっと毒を吐いておりました笑。

関東と関西で大きなギャップがあるようで、特にこの4月から上長からの「仕事を増やすな」という空気感があるらしく、仕事に対するやりがいを失いかけていた。

俺は「それは辛いな」と共感した上で、「自分でどうにかできることなら、あがいてみたらいい。でもどうしようもないことなら、そこに労力をかける必要はないでしょ」と伝えた。

俺自身、周りの教員の能力不足ややる気のなさをどうにかしようとするんじゃなくて、自分の置かれてる状況を変えることを選んで退職したから。「今の会社への愛があるなら、あがいてみてもいいんちゃいますか?」って、そんな話をして終わった。

その後、Yさんは他の担当店舗に入ることが多くなり、俺とシフトがかぶることはほとんど無くなった。たまにかぶったとき「調子どうですか?」って聞くと、「全然だめです」って苦笑いしてた。それ以上向こうから話したがる様子もなかったから、俺もそれ以上は踏み込まんかった。

心が折れる瞬間

そして、あの日が来た。

久しぶりにシフトがかぶって、その日も元気がなさそうなYさん。俺がフロア清掃しているとき、ふと遠目に事務所を見ると、しゃがみ込んでいるYさんの姿があった。

心配になって戻ると、Yさんから「体調が悪いので帰ります」と言われる。「そうなんですか。無理せんといてください」って返しながらよく見ると、頬を涙が伝っていた。

「どうしたんですか!?大丈夫ですか!?」って声をかけると、本人も「あれ?何で泣いてるんだろう…」って、自分でも戸惑ってる様子やった。限界が来てることに、本人すら気づけていない反応。

そこからポツリポツリと、しんどかった出来事が出てきた。

上長から「なんでこの日にシフトに入れへんのや?」と言われ、自分なりに休みを切り詰めてるのに、「お前のプライベートより店舗に出る方が大事や!」「休みに何したか報告しろ!」とまで言われたらしい。完全にパワハラ…。しかもその場に先輩社員もいたのに、何も言わず去っていったという。”自分には味方がいない…”って孤独を感じたやろうな…。

ちなみにですが…。アルバイトが困ったときに社員さんに連絡するんやけど、社員さんの出勤日はGoogleカレンダーで見ることができるんです。

それを見るとパワハラ上長の休みは、どの社員よりも多い!

自己都合(家族の都合らしい。それも大変やとは思うけどさ…)でしょっちゅう休みを取ってるくせに、部下にはそんな激ヤバ発言をしてしまうんやから、救いようないよね…。ここまでくれば人としての器の問題やと思うわ…(てか、私生活で満たされていない人ほど、部下にパワハラするよね…。俺の経験談ですが…笑)。

Yさんは、その日の午前中で帰宅。そして翌日、上長から「Yさんは家庭の事情でしばらくお休みします」という連絡が来た。

翌日シフトに入ってた別のバイトのところに、その上長から電話があったらしい。「Yさん、元気ない様子あった?俺、全然気づかんくって…」って。

”気づけなかった”では、済まされへんよ…。自分に非が無くても、部下が休職するような事態を把握していないってだけでも失態じゃないの?

自分がしんどい思いさせといて、「気づかんかった…」と言ってしまうって、”自分はとんでもなく無能です”って言ってるようなもんやん…。その上長は俺よりも年下やけど、今後も成長することはないやろうなぁ。つくづく救いようがなくて、怒りよりも呆れてしまったわ。

俺にできたこと

ただ自分自身には、”もう少しできることがあったんじゃないか…?”って悔しさを感じている。

俺はあの日、しゃがみ込んでる背中を見つけるまで、Yさんの限界に気づけへんかった。シフトがかぶるたびに「元気ですか?調子どうですか?」って聞いてただけで、それ以上踏み込まんかった自分がいた。踏み込まれたくないんやろうなって、勝手に線引きしてた。

慣れない土地で生活をするストレスは当然あったと思う。さらに、心を許せる人は旦那さんだけで、おしゃべりできる友だちはいなかったんじゃないか…って、今ならいろんな要因を想像できる。

でも、それは事が起こってからの気づきでしかない…。

もっと自分から踏み込んでいく図太さがあってもよかったと思ってる。

おっさんの俺に、いろいろツッコまれて嫌な反応をするなら、そこでやめておけばいいだけの話なのに、”俺なんかに話をしたくないだろう…”と、自分で線引きして、無意識のうちに面倒なことと関わらないでおこうとしていたんじゃないのかって考えてしまう。

ただのバイト先のアルバイトと社員という関係でも、そんなことを考えてしまうんよ。だからさ…。

今辛い状況の人は、周りにそんなことを考えている人間がいるかもしれないって想像してみてほしい。

具体的な顔が浮かんだなら、その人に相談してみるのはありやと思う。

自分から「助けて」なんて簡単に言えへんとは思う。勇気のいることやしね。

でも、それでも言って欲しい。心の病気は、風邪と違って3日休めば治るようなものじゃない。1~2年、最悪、一生涯苦しむことになるかもしれない。

だから勇気を出して相談してほしい。心が限界を迎える前に。

最後に

俺を信頼して話してくれてた人が、涙を流すまで追い詰められてたのに、全く気づけてなかった。

未来ある若者の心が折れる瞬間を目の当たりにしたことが悔しいです。”俺にできることはなかったか?”ってついつい考えてしまう。

一日も早く、Yさんが元気になって戻ってきてくれたらと思う。そして、俺自身も次にまた誰かがしんどそうにしてたら、もっと踏み込んで声をかけられる自分でいたい。

「具体的な顔が浮かんだなら、その人に相談して。」って言ったけど、顔が浮かばないって人は、俺に相談してくれたらうれしいよ。

俺なんかでよければって話やけど、完全に無関係な第三者だからこそ、誰の目も気にせず本音を吐き出せることもあると思う。

俺もコーチングのアドバイスの経験を増やしていきたいし、相談してきてくれたらマジで嬉しいです。

頭を悩ませて作ったランディングページも見てくれると助かります!相談の申し込みはそこからしてみて!

では、最後まで読んでくださりありがとうございました!

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